
「光光光」
「光光光」 雨まみれの このごろ 光光光 光光光光りが欲しいんだ はかない光でも閉じ込められたいんだ やつれた光でも身体にもぐってほしいんだ くたびれ...
「光光光」 雨まみれの このごろ 光光光 光光光光りが欲しいんだ はかない光でも閉じ込められたいんだ やつれた光でも身体にもぐってほしいんだ くたびれ...
本当は、6月の夏至の頃の、6の付く日に、商売繁盛のおまじないで、あじさいを吊るそうと思っていたけれど、花が出来るのがいつもより、遅かったのかもしれない...
「帰ろうよ」 たくさんの言葉を 肺を開いて喋り都会の大海原を 赤い金魚のえらで泳ぎいろんな自分を つかいまわして いろんな自分を いっぱい 死なせた ...
「壁を置いて行く」 季節はすぎていく にぎわう声を残したまま次の街へ向かおうよ 人々の憧れを たくさん配ったけれど時間が来た配りきれないから 片付けよ...
7カ月前は、ただの一本の枝だった。9カ月前は、花瓶に挿した一本のあじさいだった。 枯れたら捨てようと思っていたのに、これがなかなか枯れなかった。そのう...
この2~3週間、アゴが痛かった。今年の1月から歯医者さんに通い、最近治療がおわったばかりで、新しい歯が入ったので、そのせいかと思ったり、友人が「顎関節...
本日の某広告には、「準フランス装」と書いてありました。 準フランス装ってなんだろう。本を、上から下から、横から、真ん中から開き、紙のさわり心地がいいこ...
「となりの谷川俊太郎」の本が、昨夜遅くポストに投げ込まれました。 Amazonが配達してくると、メールに「投函しました」と、お報せが来ます。 最終の配...
がーくん、誕生日おめでとう。 少しですが、贈り物です。 留守をしていても、ポストに入るように、茶封筒のプレゼントにしました。 良い一年になりますように...
私の家に来る人は、何かしら手土産を持って来る。ペクにしても、酒屋の叔母にしても、父方の従姉妹にしても、母方の従姉妹にしても、最近では、キュウリだの、じ...