朝陽を浴びながら話をしなよ
初雪の次の朝です。
なんて素敵なんだろう。
毎日見ている景色があれば、
一生この部屋で暮らしたって、
何処にも行かなくたって、
一生、生きていけると思う。
ただ一つ、生きて行けないと思うのは、
創作が出来ないときだ。
創作が出来たら、途轍もない幸福になります。
他に何もいらないと、至福になります。
眩しい朝陽が入ったので、
水を取り替えたミント達を
一か所に寄せ集めて、
「話をしなよ」と、
声を掛けてあげた。
ミントはとても活き活きしていた。
ミント達がどんな話をしたかわからないが、
「光が嬉しいね」「美しいね」「幸せだね」と、
ここに生きている事を、
喜びあったと思う。
私が、洗濯物を持って通ると、
風が起こるので、
それだけで香ります。
建物の塗装工事の半年間、
叔母の家に預かって貰った4つの鉢を取りに行ってきました。
どれもこれも、立派に育っています。
紫陽花も、茎しかなかったものが、沢山の葉をつけています。
アイビーも10センチほどの長さだったのに、40センチ近く伸びました。
陽射しの当たる部屋の、窓ガラスの所に、
植木の台が置いてありました。
これからは、私が大切に育てます。
シュトーレンを届けてくださった方がいます。
今年のクリスマスはシュトーレンを食べられます。
ありがとうございます。