部屋を眺めあじさいを眺め

古い額の絵に、布を張った。
生地売り場で「北欧」と書いてある布を買って来た。
額に布を張るなんて、邪道と言われるかもしれない。
まして、上左の絵は、版画で、版画学校の生徒さんから頂いたもの。
でもいいか、20年も飾って来た。
ただ、或る版画学校を見に行った事が、とても想い出になっていて、そこには亡くなったある方への恩も感じるので大切にしてきた。

これからは、暖かく、大切に、する。

フラッグは、切らした事がない。
部屋にまわすのが大好きだ。
クリスマスが来たら、クリスマス色のフラッグをまわす。
夜空が好きになったら、星の布のフラッグをまわす。
フラッグを紙で作るときもある。

また、フラッグは、ときどき100円ショップで売られるようになった。
私が行くのは、いつも徒歩なのでダイソー。
セリアとかに行ってみたい。
無印が出来たので、今度ペクに連れて行ってもらおう。

叔母のあじさいは、いまも花瓶に挿してある。写真の左側のあじさいは、花がカラカラに乾いてドライになっている。茎はしっとりしている。もしかしたら、去年のように、根を生やすかもしれないので、大切にしようと思う。
根が生えたら、一本は従姉妹にあげようと思う。従姉妹というのは、私の家のお仏壇に、彼女のお母さんも飾られているので、時々お線香をあげに来る。その叔母は、花の手入れが大好きだった人で、今度は娘が花の手入れを一生懸命やっている。
従姉妹が「酒屋の叔母のあじさい」をとても欲しがっている。

朝、アジサイの茎だけになっている植木鉢に水をあげている。

昨日、久しぶりにペクが来て、大葉がアクセントになった煮物を作って来てくれた。忙しいようで、随分会えていないので、「さびしい」と言ったら、昨夜、用事のついでに寄ってくれて、用事が済んだので、又寄ってくれた。