「わたしが いた」

けさ かんかくが かんじられた

わたしは わいている

かんかくが かえってきたんだ


あきらめも ひなたにだされて

うみのくじらを しとめたように

うつむいて ほほえんでいる


ぶつだんと ほんだなと かびんをふいた

ぬれティッシュが ちゅうを まっている

ああ かんじょうが かえってきたんだ




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