「街の雪だるま・おやまの病院」

私は雪が好きです。小さい頃はどうしてあんなに雪が降ったのでしょうか。
あり余る雪で、父が毎年かまくらを作れるほどだったのです。

大変衝撃を受けた事がありました。
一昨年の1月の或る日、近所のスーパーに買い物に出た時に見た、
「雪石だるま」です。
雪が足りなくて、こういう雪だるまを作った子供達がいるのです。
雪の貧しさ、子供達の心の豊かさです。
この雪だるまを見て、胸がえぐられました。
どんな時でも子供達は純粋です。

シルクハットから鳩を出すマジシャンを連れて来てあげたい位です。
クリスマスのくつしたの履き口を、毎晩ひっぱってのばしてくれる「こびとのくつしたやさん」を連れて来てあげたい位です。



今日、お山の病院は「私の初雪」でした。雪がいっぱいありました。
道は除雪車が入ったのでしょうね、路肩には雪が積み上げられていました。



あさっては聖夜ですね。
明日も明後日も、ケーキを食べてもいい日だと思います。




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