• HOME
  • ブログ
  • BLOG
  • 「クリスマスの思い出」トルーマン・カポーティ著の山本容子さんの銅板カレンダー

「クリスマスの思い出」トルーマン・カポーティ著の山本容子さんの銅板カレンダー

✦「クリスマスの思い出」トルーマン・カポーティ著の
銅板画家山本容子さんの描いたカレンダーです(ペクに貰いました、ありがとう)。



✦「イノセントストーリーと呼ぶことのできる――あるいはとしか呼ぶことのできない・・・いくつかの作品がある。
『クリスマスの思い出』のいちばんの特徴は悪意というものの不在だろう」

同居する無理解な親戚たちは主人公のバディ(7歳)とおばあちゃんいとこ(スック・60歳)に対して何かとつらくあたる。
そして彼らの手によって、最後にはバディは厳しい寄宿学校に入れられて、仲良しのスックと離ればなれにされてしまう。
(同じことは本物のカポーティ少年の身にも起こったのである)。
『クリスマスの思い出』のためのノートーー村上春樹-より抜粋させて頂きました。



✦両親は彼が子供の時に離婚し、ルイジアナ、ミシシッピ、アラバマなどアメリカ合衆国南部の各地を遠縁の家に厄介になりながら転々として育った。その中には高齢者同士の孤立世帯や精神障害をもつ高齢者もあり、その当時の思い出は、『誕生日の子どもたち』という短編集に収められている。
ウィキペディアより抜粋させて頂きました。



✦カポーティのクリスマス三部作は出版されてほぼ直ぐに買いました。
全てが一刷ではないです。近くの本屋で頼んで買ったものだからです。
私は持っていた本の殆どを古本屋に出してしまいましたが、トルーマン・カポーティ「クリスマス3部作」は大事に取ってあります。
山本容子さんのカレンダーや、トルーマン・カポーティの本から絵を写真に撮りました。




関連記事一覧