「真名ちゃん　ペットボトルのイルカを読んでくれてありがとう」

以前那須に住んでいらしたmariさんから嬉しいご連絡を頂きました。
私は、彼女のお誕生日の時に那須のお宅に幾度かお邪魔した事があります。
沢山の薔薇がある素敵なお家です。

又、私が具合が悪い時に、心に響くというＣＤを夜に私の家まで届けてくださった事があります。お店を改装していた時は、ペンキ塗りの手伝いに来てくださった事もあります。
私の誕生日に頂いたビーズ飾りのシャープペンシルはずっと大切に使っています。

現在は東京に住んでいてあまり会う事が出来ないのですが、
23年6月に「ペットボトルのイルカ」を出版した時に自著を贈らせて頂きました。

先日、お孫さんの女の子に「ペットボトルのイルカ」を読み聞かせしたとの事で、お写真を送ってくださいました。
名前は「真名」ちゃん、2歳8か月だそうです。
品川のホテルで「イルカショー」を観たばかりだったそうで、とても良いタイミングだったとの事でした。

mariさんから頂いたこの子の名前の大切なメッセージです。

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Mana（マナ）
ハワイで「🌺奇蹟🌺生命力🌺」
といった意味を持つ特別な言葉。

…
mariさんもそうですが、息子さん達も言葉をとても大切にしているのがわかります。

mariさんのインスタです。
https://www.instagram.com/marymint85/

真名ちゃんは、mariさんの息子さんのお子様で家族で現在ハワイに住んでいらっしゃいます。
以前息子さんがボストンのＢ音楽大学に通う事になり、東京から那須高原の自宅に一時帰宅した時に、新幹線の中で3.11の震災にあったとお聞きします。新幹線の中でパニックになっていた乗客を息子さんが誘導して、線路を歩かせ、近くの駅まで導いたとの事です。
翌日、息子さんと彼女は自家発電を持っていたホテルで一泊して無事に大学に行き就く事が出来ました。
英語が堪能な彼女が息子さんを支えてボストンに暮らしていた事があったのです。
彼女がアメリカに居た時に、Ｈ大学でリストバンドを販売して3.11の寄付を募っていたという事で、それを購入して、帰国した時に私にくださった事があります。
彼女との思い出は本当にたくさんあるのです。

真名ちゃんがすくすくと健康に育ちますように。
そしてmariさんのご家族の皆様のご健康と多幸をお祈りしています。

そして、いつかお会いできますようにと願っています。