空もあじさいも「この夏に食べ物を貰った」に違いないです。
カーテンを閉めている時間の夕暮れに、カーテンの隙間が赤かったので覗いてみたら、まるで街が火事になって空がいぶされたような色味でした。こんな色の空を初めて見ました。
今年の私のあじさいは鉢の中でチリチリになりました。今年の暑い夏を越したのは人間だけではないです。この姿は涙が出るほど美しいです。
ペクの庭に運んだ「昔のガーベラ」(叔母の庭に咲いていたもの)という名前の赤い花が何度も咲くそうです。素敵な色の葉っぱ達はペクの友達のMさんの庭から頂いて来たそうで、嬉しそうに私に持って来てくれました。