「東京記録です」


【東京国立西洋美術館】
「常設展&西洋版画を視る」に行って来ました。
息子達と一緒です。私が美術館が大好きなので、いつも誘いますが、
二人が平常な顔つきをしているので「つまらなくないのか」と聞いたら、
「美術館は楽しい」という答えたのでオカシクなってしまいました。
この人達は小さい頃、私とお出かけした時は、ほぼ美術館だったのです。

この常設展の全ての中からこれひとつで充分だった作品を選びますと、
「ペーテル・パウル・ルーベンス1577 – 1640」の、
【眠る二人の子供】1612-13年頃を見られた事です。
https://www.nmwa.go.jp/jp/collection/1972-0001.html

小さな子供達なら誰でも知っている「フランダースの犬」の、
ネロが最後に見たかった絵がルーベンスの絵です。
それは、ベルギーの「アントウェルペンの聖母大聖堂」に描かれた
「キリスト昇架・十字架昇架)」なのです。
フランダースの犬の絵は、こちらです。
『キリスト昇架』は、イエスが十字架にかけられる場面
『キリスト降架』は、イエスが十字架から降ろされる場面です。
https://irohani.art/study/10063/

他にも広く認知されている画家
ピカソ、ロートレック、ムンク、ルノアール・モネ・セザンヌ・ミレー…などがありました。
私は、ロートレックを初めて見ました。
モンマルトルのムーランルージュのそれぞれの踊り子や歌手のポスターを描いています
黒髪の黒い猫を抱く歌手には、彼女が客に配るはがきまで描いてあげたそうです。

✦次の企画展です。
【モネ 睡蓮のとき】
会期 2024年10月5日(土)〜2025年2月11日(火・祝)
会場 企画展示室

✦画像は国立西洋博物館のページからです。
https://www.nmwa.go.jp/jp/




「今日のランチは予約してきた」と息子いうので、
(丁度ランチタイムで会社員の方々が多いからか)と思っていました。
次に「コースにした」というのです。
「豪華だね」と言いながら前菜やお肉を食べていたら、
最後に「花火がついたデザート」が出て来ました。
感動なんていうものではありません、とにかくびっくり!!してしまいました。
こんな事は人生で初めての事です。
息子もまさか花火が出て来るとは思わなかったそうです。
カーテンで仕切られた隣のテーブルに座る子供達がカーテンを開けて大喜びしていました。




一番の目的はデジカメを買う事です。
現在使っているデジカメは、レンズカバーが半分閉じて半分閉じないもので、
カメラを地面に垂直に持たないと、レンズカバーが開かず、写真が撮れません。
新しいものは、小さくていつでも首に下げられるものが欲しかったです。
それがなんと、水中も撮れるカメラを買いました。持った事が無かったからです。
何を撮るかわからないですが、自由度がひとつ増えたと思いそれにしました。


このような事をしてくれた息子達に感謝です。
本当にありがとう。




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