「にじいろおやさい」さく・え ほしのほしこさん
💕「にじいろおやさい」
さく・え ほしのほしこさん
◆私が読んだ「ポイント」を書いてみました。
「子供達が給食の野菜を残している」
「給食の先生が野菜に『おいしくなあれ』と祈ってくれている」
「僕達は祈られている優しい(尊い・誇り)野菜なんだ」
「コンポストで肥料になって地面に還り、地球にも優しく出来る」
「野菜自身もあたらしい命を貰って生まれて来る」
最後に~
「やさいぎらいなこが のこしていても
もう だいじょうぶ!!」
「ぼくたちはほこらしげに こどもたちをみていました」
◆ほしのさんは、保育士さんです。
絵本のあとがきに、野菜嫌いな子供達にどうしたら
野菜を美味しく食べられるか考えて来たとき、
消費だけではなく「再生利用・持続可能な世界」に向けて、
取り組まないと、という事を思ったそうです。
◆私などの昔の給食では
「野菜を食べない子はダメだよ」
「何でも残すと勿体ないいけない事だよ」
いう文化・価値観がありました。
◆この本で、文化・価値感は
「野菜を残しても大丈夫、野菜は優しく誇らしい、
地球循環共生の中でまた生まれて来るから」
と、「大進化」したと思います。
SDGsの時代が来たからこそ、ほしのさんはこのような事を考えたように思いました。
◆私は、この本を読み聞かせするときは、
「地球(野菜)は循環し共生している」事を子供達に伝えて、
安心して貰いたいと思いました。
💕ほしのさん、読ませて頂きありがとうございました。
ほしのほしこ
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