「震災地に絵本を届けるボランティア」

先日の7月18日です。
絵本を届けるボランティアをしている方が、

宮城県気仙沼の保育園三カ所に、
「ペットボトルのイルカ」16冊を、
子供達の所に、持って行ってくれました。

一年に一度絵本を届けるボランティアがこの月に重なったのです。
私の友人が、お友達にその話を聞いて「8冊を寄付」したのです。
それから、ボランティアの方が、更に「8冊をご購入」くださいました。
私は、その方に一冊「ペットボトルのイルカ」をプレゼントしました。




宮城県気仙沼は震災の時に津波の被害があった所です。
保育園が取り壊される時の、卒園式のニュースをテレビで観ました。
栃木県南から出向くそのご夫婦はもう長い間このボランティアを続けているそうです。

ボランティアに行った事のない私が「身につまされる」と、
言ってはいけない事かもしれませんが、毎年行くその想いに胸を打たれます。
絵本は毎月毎月、近くの書店で買い求めているようです。
私も色々な絵本を買って、お送りしたいと思いました。


今回の「ペットボトルのイルカ」は飛び入りだったのです。

子供達の感想を教えてくださいました。

「ペットボトルのイルカにギューするよ」です。

純粋な子供達の喜ぶ顔や言葉を聞くと、
絵本を描いて良かったと、涙が零れました。

これからも沢山の子供達に「ペットボトルのイルカ」が
届くように、活動して行きたいと思います。



今後も更に活動をなさるのかと思います。
「ペットボトルのイルカ」を、ご購入いただけるそうなのです。

私も何冊か、ご寄付させて頂こうと思います。

ボランティアの皆様、ありがとうございます。
お友達に、ありがとうございます。




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