ホワイトクリスマス

朝の5時に起きたばかりは、真っ暗だから、
カーテンを開けないで過ごします。
その方が部屋が暖かいのです。

自分がいる所だけを暖房をつけます。
とても暖かくて、幸せだなと思います。

寒さを知っているから幸せだなと思うのです。
大変さとか、不自由さとか、辛さとか、
いろいろ揉まれて生きて来れば、
暖房がある生活だけで、
なんて幸せに生きられているんだろう、
誰がこんなに幸運にしてくれたんだろうと思います。



今朝は、7時10分までカーテンを開けなかったです。
それが、なんだか静かだなと思ったら、
雪が降っていたのです。

ホワイトクリスマスです。

昨日、銀行の行員のお姉さんが、
「明日はホワイトクリスマスだといいですね」と、
私に言いました。
「ぼっちですよ」と思わず私は口走ってしまいました。
お姉さんは、
「いいクリスマスになるといいですね」と、言いました。
明日はクリスマスだから楽しくなるようにと、
皆さんに声かけをしているのです。
私みたい人は、ぺろっと言ってしまいます。
お年寄りなら、もっとぺらぺら喋って行くんだろうなと思いました。
お姉さん、凄いな。



私は色んな所で声を掛けられます。

昨日は、スーパーで、
2000円買えば、1枚貰えるという、
「福引お宝券」を、
「これ俺いらないからあげるよ」と、2枚私に手渡すおじさんがいました。
私だってそんなのは困ります。
けれども、私は一枚も持っていません。でも欲しいかと言われたら、欲しいという程ではないです。
おじさんが「いいから」なんていうので、
「預かって置きます」と言って、帰り際には、
「ありがとうございます」と丁寧にお礼を言いました。
家に帰って来たら、お財布の中に「赤いお宝券」が入っています。捨ててもいいんだけどな。でもあのおじさんが福の神だったらどうする?と考えて、そのまま入れて置きました。好意という事もありますから。


先日は、横断歩道にぼけっと立っていたら、
やはり、おじさんが近付いて来て、
「ねえねえ、手をあげなよ、そしたら、みんな止まってくれるから」と言われました。
別に手をあげたくないんですけど、「こうおっ?」と、
右手を頭の所まであげて、調度車が止まったので、横断歩道を渡りました。
おじさん、私は、そんなに急いで居ないんだよな、誰かが止まったら渡る位で調度良いんだよと、言いたかったです。
でも、おじさんが、「ねえねえ」と言うので、こっちも、友達言葉になりました。



昨日届いた、「ほぼ日」手帳は、
とても丁寧に包装してあって、
「物凄いな」と感激しました。
白い手帳は、いい具合に、表紙がたわむのです。
表紙には、透明のカバーが表と裏表紙にかけてあり、汚れないようになっています。
この透明のカバーは、下敷きにもなるのではないかと思います。
この手帳のシリーズには、下敷きも売っています。

うさぎや流れ星のビニールカバーを掛けてみると、
思っていたように、白い手帳とクリーム色がやわらかくマッチしました。かわいいなと思いました。
このビニールカバーは、水色の少し厚手の紙の上にぴったりと乗せられていました。

こんなに丁寧な梱包なら、
それだけで人気になると思いました。

今年は、自分にクリスマスプレゼントを買っていません。
「この手帳かな」と思います。
やっぱりやめて、本当は、部屋着の、暖かいワンピースが欲しいです。

今日は、ボッチクリスマスを、しました。
近所のヤマザキで、チキンとりんごのシュークリームと、
海老マヨの手巻き寿司を買いました。
食べ始まると、どんどん食べたくなって、冷蔵庫の前にしゃがんで、色々とお菓子を出して、食らい付きました。




関連記事一覧