今夜はもっと美味しいおやつがどうしても食べたい。
昨夜はペクが来てくれた。
息子と待っていたら、なかなか現れない。
夕方6時40分に来るはずが、来ない。
「こんなに来ないなんて、事故級でしょ」と話していて、
ラインをしたり、1時間を過ぎた頃、
とうとう電話をかけたりした。
それから、
1時間以上遅れて8時近くに来た。
「一時間、間違った」と言う。
面白い人だと思った。
何をしていたのかと聞くと、
「ウォーキング」だった。
息子の用事が済み、
お互いに持ち寄ったものを食べていたけれども、
私が、
「今夜はもっと美味しいおやつがどうしても食べたい」
と言い出して、
それならばと、
私はパジャマにウインドブレーカーを羽織り、
ペクはウォーキングの恰好のまま、
近所のローソンに買い物に行った。
私はシャワーを浴びたので、ノーメイク。
マスクって便利だと思う。
「マスクは便利だね」といつも話している。
顔の見せられない所、例えばシワが隠れるからなどと。
「マスクが解除されてもマスクを掛けていようか」
などと話している。
エレベーターを下りながら、
「あ、メガネ置いて来ちゃった」と言うので、
「目にしてるでしょ」と言ってやった。
「今日はどうかしている」というので、
「今日だけじゃないでしょ」と言ってやった。
私が手にしたものは、ローソンと森半コラボの、
「お抹茶モンブラン」
ペクは、トップス監修の、
「とろけるチョコプリン」を手にした。
ローソンには「Uchi Café」というものがある。
私は良く知らないけど、
ペクは女性ばかりの職場で、
成人になったばかりの息子くんからの情報で、
いろいろと知っている。
私が食べた
「お抹茶モンブラン」は、
濃厚な抹茶の味わいと香りが、
かなりインパクトがある。
表面に香ばしい抹茶の粒が掛かっている。
ボリュームがある。
今日になったら、
もう一回食べたいと思った。
ペクも、これは美味しいと食べていた。
プリンなんだけど、
「こんなにプルプルしても壊れない」、と言って、
スプーンをゆすってみせていた。