やえしだれ桜
どうして、このような車だらけの所に、
美しく咲いてしまったのか。
勿体ないじゃないか。
私が、美しい野山にさらってやる。
駐車場の中まで入って、眺めたら、
柔らかい桃の果肉の、桃色をしている。
美し過ぎて胸が痛くなる。
朝がくずくずと曇っているときは、昼間は晴れる。
やっぱり当たりました。晴れました。
朝がやたらに光っている(朝光)ときは、雨になる。
こんな事を明治生まれの祖母から教わりました。
老眼鏡を買いました。
2本持っていますが、
どちらも一日かけていると重たくて鼻の所が痛くなり、
かけていられないのです。
どうやってかけていたのかというと、
鼻の所にティッシュを折って挟み、鼻に乗せていたのです。
これは、ものすごく軽いです。壊れそうなくらい。
敷物は幸せ係さんから。
ペクが作ってくれたものは、とても持ちやすい。
「春らしくて元気が出るでしょ」と言って来た。
確かに。
私は、一年中、黒、グレー、明るいのは、ベージュ、白。
とこの4色しか持っていない。
他の色に、服は特に、とても抵抗がある。
しかし、私はこれまで生きて来て、
「白」の時代というものと、
「赤」の時代というものがあった。
クローゼットに赤しか入っていないというありさま。
バッグの色に違和感を覚えたけれども、
持ってみると、新鮮な空気を吸っている。
一体どういう事だろう。