お彼岸

近所の叔母宅に、叔父の一周忌とお彼岸のお線香をあげに行きました。

最近作ったという「ねずみ」さんが、
まるで成人式か、結婚式のおよばれに行くようなお仕度で玄関におりました。

私は、自分の成人式を思い出しました。
しぼりの着物がその時の記憶をよみがえらせました。
成人式の着物は、何度も着て、友達や従姉妹達の結婚式に行きました。着たおすというのかと思います。

ねずみさんの背丈は18センチくらい。

雨がザンザンふる夜に、
「トツン　トツン」と外で音がします。
カーテンをあけてみると、
花火を打ち上げている方々がいました。
目の前の灯りは高校。
その向こう側の、中学校の校庭で花火が上がっています。

叔母が書いたというお地蔵様の絵と言葉。
言葉は、どなたかの作品らしいけど、
とても気に入ったので、すぐに絵を付けて書いたそう。

歩みよる人に　安らぎを

訪れる人に　ほほえみを

去り行く人に　幸福を


そうなんだ、叔母はそういう人でありたいと思っているらしい。

帰りは、せっせと作っていたお団子と、
バウムクーヘンと、抹茶プリンを持たせて貰いました。

いつもありがとう。

酒屋の叔母とお墓に行きました。
ここの8カ所にお花買うと、とても高い。
それで叔母が、叔母宅のお墓のお花に、いつもかなり足して持って来てくれるのです。

更に私は、車に乗せて来て貰うのです。
先日叔母が、膝の裏が痛くて歩くのも大変だった時に、私が叔母を乗せてあげられるようになりたいと、強く思ったのですが、思っても運転するまでに届かない自分がいて叔母を助けてあげられてないと思いました。いつかそうしたい、そうなったらと思っています。

ケーブルが届きました。Amazonbasicsのものがあるのです。しかも注文した翌日には届き、カメラの画像を取り込む事が出来ました。

ペクが毎日のように何かしらを持って来てくれます。これは朝の出勤の時に、窓越しに渡されたものです。

昨夜は、自分のご飯を持参してやって来ました。
美味しそうなカレーとナン、フランスパンに卵はさんだものです。
私の所に持って来てから、ゆせんをしたり、チンをしたり、オーブントースターで焼いたりします。
ペクは、食べるのも作るのも大好きなので、食べる時は、
おっくうがらずに、温める物は温め、冷たくするものは冷やして食べます。私のように、適当ではない、そこが私と違う所です。
昨夜は、お菓子も、かりんとう饅頭、抹茶ケーキ、揚げ煎餅…と、いっぱいですが全部半分こしました。叔母に貰ったものも半分こにして食べました。
「こんなに食べられないよ」というと「明日食べれば？」と言います。まいりました。