父方の叔父叔母が来た。
叔父叔母が5人で来るので部屋のテーブルを長く足して伸ばし、私を含めて6人で座れるように模様替えをした。
どうして皆で来てくれたのかというと、
今年発売される私の本を予約しに来てくれたのだ。
母方の叔父叔母達も、近所の叔母の家に集合して私が居ない所で私の本を予約して行ったのだ。
手前のテーブルは台所ワゴンで、普段は部屋の角にライトを乗せて置いている。
なかなか皆で集まれないので、私の家に来る事を楽しみにして来てくれた。
私に、本の内容を先ずは話させて、皆、ウンウンと聞いていた。
私はまさかにも「絵本」を出すようになるとは思わなかった事や、私が子供が大好きだという事も話し、どうしてこんなに子供が大好きになったのか、先日、仏壇に朝のお線香をあげているときに、6歳で亡くなった妹の写真を見つめて、
「ああ、この子(妹)が大好きなんだ」という事がようやくわかったと伝えた。叔父叔母にとっても姪子になる。
私の絵本作家の元は、この子なんだと思った。
妹の面影を追うように、子供達が大好きなんだという事がわかった。
「私の家に来て良かった」と思ってくれるように、食べ物も飲み物も色々作り、お土産を持たせた。
餡子団子を柔らかく作りきなこをまぶした。おせんべいとクッキーを食べて貰って持たせた。パンケーキを食べて貰ってこれも持たせた。お稲荷寿司と、お赤飯、キュウリのお新香を持たせた。
コーヒーは好きなだけ飲んで貰って、ルイボスティの甘いのをだして、叔母が持って来てくれた日本茶も飲んで貰った。
皆が仏壇にお線香をあげてくれた。この菊はいつも同じ花屋で2ほん買ってくるものだけど、今までの中でいちばん大きく開いていると皆に教えた。
昨日(写真)の今日なのに、今日の方がもっと大きく「ぱあっ」と開いている。
またちくちくと手縫いで縫ったティッシュケース。
これは私が初めてミシンで作ったティッシュケース。北欧の布は貰ったもの。
朝、いつもより3センチ位多く降った雪。