小学1年生の時に読んだ本をずっと探しています。
小学校1年生の時、図書室で、
「13回目のクリスマス」?というようなタイトルの本を借りました。
大人になってから、ずっと探しています。
検索しても見つかりません。
昨日、近所で英語を教えている友達に話していたら、
外国の本だった?と聞かれて、外国のだったと言ったら、
英語のタイトルで検索をしてくれて、
「13番目の贈りもの」という本を見つけてくれました。
「13」という数字と、「クリスマス」という舞台が出て来るので、
これは奇跡なのではないかと、
直ぐにAmazonに注文し、今日早速届きました。
可愛らしい装丁。
けれども、小説だった。
私が探していたのは、児童文学のようなもの。
挿絵もあった。自転車が出て来る。女の子が主人公。
この本が、リメイクだといいなと思っています。
少し読んだ感じでは、ぴんときません。
この本は、2014年に出版、発行されている。
読んでいないのでわからないけれど、著者の経験した物語のようで、時代をさかのぼっても1980年位までで、それより昔の事ではないようだ。
私が読んだ本は、1950年前後、もしくはそれ以前に書かれたものかも知れない。
どうしても、手にしたかったので、自分で詩を書いた事があります。
「クリスマスに おぼえること」
0さいは みんなに だっこっこ
1さいは にぎやかな おへや
2さいは まちじゅう うきうきわくわく
3さいは きみの やくめは えがおさん
4さいは クリスマス は ものがたり
5さいは サンタに とどく こころのこえ
6さいは みんなの いのり
7さいは サンタの おもいやりは せかいいち
8さいは ゆめは かみさまの おくりもの
9さいは サンタに おれいの きもち
10さいは サンタは えいえんのいのちを もっている
11さいは いのちは プレゼント できないもの
12さいは ほしいものは みんなのしあわせ
13さいは きみの なまえは 「あい」です ということ
けれども、できるなら、もう一度、あの本を手にしてみたい。
一生忘れられない本に、巡り合えないなんて。
まさか、自分が「絵本作家」になるとは思っていなかったけれど、
いまのいまは、あの本の中に、私が憧れた事や好きな事が詰まっている気がして、だから手にしてみたいのです。
どなたか、わかる方がいらしたら、是非教えてください。