太陽がある朝

久しぶりに晴れた。
「太陽がある!」と歓喜してしまった。
こんなに貴重な太陽を使わない手はないと思った。




最初は尖った光、時間が経つにつれて、だんだんとまるくなって広がっていく。




せっせと洗濯物を干した。
スリッパも沢山洗った。




ススキの小さな野原だけど、とても嬉しい。




椅子に座れば半身が光に当たり暖かい。




そして、今日は、大腸内視鏡検査。昨日から食事制限を
し、朝から2リットルの下剤を飲んでいてヘトヘトになる。

この所病院続き。

先日は、呼吸器科。
そのまた先日は内科。




12時の予約が12時半になるとこのように人が居なくなり、検査を受けられたのは2時半。帰って来たのは4時近く。

検査で出会った老夫婦は、仲良く大腸内視鏡検査をするという。ご主人が奥様に、血圧は2回測らせる、こっちに座りなさいと座らせて、一緒に雑誌を見せていて、隣のお姉さん(私の事笑)の邪魔にならないように鞄をこっちに持って来て座りなさいと、せっせと世話を焼くのです。でも、いいなあと思った。何年も結婚生活をして来て「暑くないか寒くないか」と気にしてくれる人ってやたらに居ないと思う。




先日のペクのお運び料理は、キンパ、ソロンタン、ぬか漬け・・


梨とグレープフルーツ、甘酢サラダ。

いつもこういう風に、私の事を思ってくれる人なんです。

病院で会った老夫婦ではないけれど、出会って45年。ずっと仲良くしています。なんでもわかり合っている、寒くなる前に、「寒いんでしょ」と大体の事がわかられてしまう。今日は具合悪いでしょ、今日は二人でハイテンション、バカな事を言い合える相手です。

今日は、炊き込みきのこご飯を持って来てくれると言ったけど、ヨレヨレだから今日はいいと言って、美味しい物を断っても、察してくれている。こんなに駄目な私でもいつも想ってくれるペクは、親のようなんです。

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