秋のちらし
「秋のちらし」
星月夜 夏に花火を見た窓枠に 冷凍枝豆を並べて
いななく星を見て 食べ続ける
秋の野を ストール巻いて 散歩して
冷蔵庫の 白いパック牛乳みたいに 冷えて硬まる
たまには 別のスーパーへ行ってごらん
教会の鐘を 焦がし始めた陽射しが
秋のちらしを持って すり寄って来ると
町の皆が 噂しているよ
「秋のちらし」この詩は以前に書いた詩です。
私が住んでいた昔の家の窓枠に、
冷凍枝豆を並べて、花火を見ながら食べた写真です。
とても小さな窓だったのですが、河川敷公園で花火が上がるのを見るのには、
素敵すぎる大きさで、丁度良い広さの窓枠に、
カップのバニラアイスも並べて食べたりしました。
以前住んでいた通りの景色です。
赤く染まる夕陽の写真があったなと思い、取り出しました。
昨日、強烈な色の夕陽が部屋の窓に浮かび上がりました
こういう色になると、これはもう秋だと思いました。
秋の夕陽は赤くて、太陽が落ちるのが早い事と、
これから日が短くなる事を思わせます。
昨日はとても暑くなりました。
この所毎日長袖を出して着ていたのが、やっと夏が来た感じがしました。
まだ9月なのに、雨が降って10月の半ば位に寒いのは、ちょっとにして貰いたいし、
朝の陽射しが出て、部屋がきらきらになると、今日は暖かくて良かったと思うのです。
それにしても暑すぎました。朝8時45分で部屋は25度です。
今週末は、暑さがぶり返すと都会の友人が言っていました。さぞかし暑かったでしょう。
私は、洗濯大好きで、日差しがあれば毎日のように、家中のものを搔き集めて洗濯をします。
洗濯物が部屋に下がるのも嫌いではないです。
下げる場所をみつけて下げるのが好きです。