栃木県にも緊急事態宣言が発令されました。

この頃は、マスク友と家で会うときにも、「マスクをしてお喋りをしよう」と言い合ってそうするようにしています。
叔母が来たときにも、叔母の方がずっとマスクをして喋ります。叔母の家は大人が7人いるのですが、大学生の孫が一番先に家の中でマスクをし始めたと言います。
栃木県は、直近では、人口比の感染者が全国3位になり周りの人達がピリピリと気をつけるようになりました。

しかし、近所の大きなディスカウントショップは、連休はごった返していて、レジの列が年の瀬・年越しよりも長くなり、カートで買い物をするとよその方と何度も「こんにちは」してしまうほどの混雑でした。この混雑を恐ろしいと思ったのは初めてでした。





マスク友が持ってきてくれたのは、ネットで取り寄せたというチョコレートブラウニー、大田原の橋の袂で買って来たという名物たいやき、大田原に昔からあるパン屋さんのアンバターパンです。いっぺんには食べませんが、写真右の2種類は一度に食べてしまいました。たいやきがホカホカ、ブラウニーもレンジでチンしてチョコレートがたら~りです。
マスク友は、私の大親友。お互いの両親が亡くなって、何を相談するのも、美味しいものを食べ合うのも、私の家に来て私が作ったつたない食事を食べてくれるのも、料理上手な彼女が作ったお惣菜を持ってきてくれて食べるのもいつも一緒です。悲しい事も嬉しい事もつまらない事も分けっこします。親友というのは、本当の姉妹のような実感がするものです。





「部屋の模様絵替えをしたいなあ」と彼女に話すと、「そういう時は生活に変化が訪れる時」だと言います。壁の額は、「額大臣」といえるほどのものですが、今度は額じゃないものを飾ってみたいです。
「飾る物があんまりないんだよ」と言うと、私の小さな部屋をうろうろして、「これがいい、これだってあるよ、じゃ今度、もっと可愛くしてみたら」と言いました。そうだ、近所の生地屋で、何か好きな生地とレースとかを見つけて来たいです。混んでいなければいいです。本当は、アウトレットのインテリアショップに行きたいです。色々あるのです。ニトリに連れて行ってくれたのも彼女です。





ピュアラベンダーを付けながら玄関に置いていたサシェですが、部屋に置く事にしました。器もガラスに金箔が入っていてとても可愛いので、玄関から引っ張って来ました。この器は以前、那須の「ひさぎ」さんで買ったもので、お店のショップカードを入れていた思い出の物で大切にしています。





この頃使っているメガネです。
左が、雑用メガネ。(購入して3年)。
右が、作家メガネです。(購入して半年)。
縫物をしたり編み物をしたりお掃除をしたりするときは左のをガサガサ使います。PCに向かって文章を書く時は、右のを丁寧に使います。
メガネは沢山持っています。使う内に度数が変わって又購入しなければならなくなります。





今日の素敵なもの。南向きのサンキャッチャーの光が、吊り下げた植物を超えて玄関の内ドアまで届くのです。長い距離と狭い天井をくぐりぬけて、よくここまで来てくれたなあと思うと、それだけでいとおしいサンキャッチャーです。感情の無いものにいとしさを感じる。私の一方通行の思考のおかげだと思います。否定的な時も悲しい時もあるけれど、こうやって小さな事を幸せだと思う事も出来る。私は、今日の日に、また感謝します。だって、おやつも食べたのだから・・。





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