2021年の手帳を買いました
新しい手帳です。
ネットで観て、すぐに決めました。
すがすがしい色で、可愛らしいです。
絵は、「柚木 沙弥郎(ゆのき さみろう)」さん。
1922年、東京田端生まれ。渋谷区在住。 染色家。
ホームぺージを見て、生きて来た全ての時間がお姿ににじみ出ているので、胸を打たれました。
「私もこんなふうに生きて行けたらな」と思いました。もしも柚木先生の年齢の時に自分が生きていたならば、生きた全ての事柄と時間が私ににじみ出ている姿をしていたらなと思いました。
こんな風に「年老いて・・」と、自分を思ってみたのは初めてです。
「ほぼ日手帳」で買いました。
今年、手帳について来るボールペンは、品の良いブラックです。替え芯は近くの文房具店でも買えました。
これまでにも数回「ほぼ日手帳」を買って使っています。
白地の絵の手帳が好きなんだなと思います。
去年のクリスマスから今年の初めに掛けて、前田裕二さんの「メモの魔力」で、「1000問の自己分析」をしたのを思い出します。もう一年も経ってしまったのです。
しかし、あの「1000問」は、身に成るものだと思いますし、手にする物がちゃんとありました。
2020の手帳の見開きに、自分の人生のこれまでの傾向であるとか、自分自身の持って生まれたものであるとかを書いて、一年を越して、この年末のたった今見直しても、本当に嬉しい事を書いたものであり、発見したものだと思えます。
来年も又、その言葉を新しい手帳の見開きに繰り越して書いて、歩いて行ける・・多分一生、その言葉は私の力であり宝であるので、ずうっと持って生きていくと思います。これまでも色々な自己分析はしてきたのですが、ここまで明確に言葉で手に出来たのは、初めてでした。
いつかその言葉を発表する時が来たら、皆にシェアしたいと思っています。
さあ、手帳を手にした!
嬉しくて喜ばしい、ありがたくて胸がいっぱいの年末になりました。