どこへ行っても犬をさわる。

ここはとても遠い所です。
行き方もとても大変だった所です。
川で釣りをしようしています。
ライセンスのチケットを入手しなければ釣りは出来ません。
この子はチケット屋さんの看板犬です。
私はなんと、20代前半です。
シベリアンハスキーを生まれて初めて触りました。可愛かったです。





小さい頃の私も、何処へ行っても犬や猫を抱いて放しません。
母の実家に行くと、黒い犬がいました。
名前は「クロ」。
母の実家は材木屋なのですが、工場に行くとそこにも黒い犬がいました。名前は「ロック」。
ロックは足が短いメス犬で、工場に住んでいる女の子の4人兄弟に可愛がられていました。頭が良くてロックにはくさりがつけられていなかったです。





私の家は本家だったので、私が昔の写真を全て預かり持っているのです。いつか写真を整理したら叔父叔母を呼んで皆に観て貰うと約束していたのですが、25日、やっと写真が整って叔父叔母達を呼ぶ事が出来ました。





整理した写真の中に面白い物を見つけました。
家族が「七福神」になって宝船に乗っているものです。
左上が「毘沙門天」の父の弟。
中列左から「大黒天」の父。
その隣が「恵比須様」の義理の兄。
その隣が「福禄寿」「寿老人」
3段目は「布袋様」「弁財天様」で、この方々は身内の方々だそう。
一番前にはっぴを来て立っているのが、私の祖父です。
眼鏡を掛けた背広の方はこの船を出してくださった社長様だそうです。
商工会の催し物のようですが、叔父は「着させられた」と言っております。

私と祖父の思い出は祖父が脳梗塞になってから、二人の夕食の時間(商売屋だったので夕食は皆より先に食べてしまわねばならないのです)に「テレビのチャンネル争い」をした事です。祖父は杖で回す、私はチャカチャカ近付いては手で回す、こんな事を延々とやっていました。

沢山の写真がありました。
昔の実家の、私も見た事がない造りの、天井の低い店がありました。祖父が前掛けを掛けている姿を初めて見ました。





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