戸塚ししゅうの蝶々、秋の菜、エアコン掃除。
神奈川の叔母が、刺繍の蝶々を送ってくれました。
『戸塚刺繍』であると、電話で教えて貰いました。戸塚きく先生、戸塚貞子先生に習ったものだそうです。糸も何百種類とあるそうで、「色々なものが揃っていないとこれは出来ないでしょう、大変なものだね」と言うと、「楽しいの、楽しいのよ」と何べんも言うのです。黒磯の叔母の家には、神奈川の叔母が制作した風景画の刺繍があります。色が無いところが無い素晴らしいものです。根気も集中力も必要だと思います。ものすごく勿体ないものをいただいたと私は言いました。
叔母が、埼玉の草加の「蕎麦屋」にお嫁に来てから習ったものだといいます。老舗の蕎麦屋も素晴らしいものでした。遊びに行った時に、厨房のおじいさまの白い和帽子と白衣姿が素晴らしすぎて、そういう人を見た事が無いので口も利けなくなってしまった程です。
私はかろうじてお針をしてトートバックやマスクや敷物を縫うくらいですが、楽しいです。
こちらは、黒磯の叔母に貰った秋の菜です。なんていう名前か忘れてしまいました。2日前に教えて貰ったばかりなのに、本当に、記憶力が悪い私です。
シャキシャキして美味しいです。ナスとピーマンとオリーブオイルで炒めて、ポン酢を掛けて最後にオイスターソースをひと匙入れるようにと、使いがけのオイスターソースまで貰って来ました。
これはなんだか素晴らしく良い葉物だと思います。クレソンとかケールとかああいうオシャレな感じです。
このところ、外の室外機から煙のような匂いがするので、見て貰いました。長い時間掛けておけばそのような匂いがする事があると言います。「花火をした後のような匂い」だと私は主張します。
先日、更に恐ろしい事には、黒い煤(スス)のようなものがエアコンからいくらか落ちてきたのです。エアコンだとは思いたくないのですが、エアコンの下に落ちたのだから、エアコン以外に無いのです。ネットで調べたら、煤またはカビの乾燥したものとのことです。ですから、エアコンの本体が汚れているのかもしれないので、手が届く所は自分でお掃除しました。
見て貰ったら、オートクリーンだそうで、中は案外綺麗だそう。それでも、点検をして貰わないと、もしも火事にでもなったら、このマンションには沢山の方々が住んでいらっしゃるので大変な事になってしまいますので。